タイ調査2017.6
2017年6月26日(月)~7月3日(月)で3回目のバンコク調査を行いました。
前回は住民が多かったですが、今回は管理会社やディベロッパー、コンドミニアムに関する法律を策定する官庁など、専門知識を有する方々へのインタビューが中心でした。
鉄道沿線に多いことが分かります。
Lumpini社の新規プロジェクトのモデルルームを見学させていただきました。24㎡のスタジオタイプのお部屋です。
家電の電源を消し忘れても、携帯電話などで遠隔管理できるシステムが備わっているらしいです。最新です。
このLumpini社は住民同士のコミュニティー形成を重要視しており、住民参加のイベントを企画・開催することもあるようです。
また、管理費を下げるために維持管理がしやすい設計にする、ブランドを通して外観の素材や色を統一しコストを下げる、など他のディベロッパーには見られない取り組みが多くなされていました。
漁港の近くの市場へ。大量には、エビやカニといったシーフードが欠かせません。
鉄道の駅から見たゴルフ場。高層ビルが立ち並ぶ中にこのゴルフ場があります。
プロフェッショナルな方が多いということもあり、維持管理の現状だけではなく、これまでどのように変わってきたのかといったお話もお聞きすることができました。
また、インタビュイーから日本に関する質問を受けることが多々あり、新たに比較できるポイントを見つけることもできました。
収穫が多い調査となったと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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