現在権藤研では、青梅の空き店舗を改修して、 借り手を見つける活動を行っています。

 

今回は大学院の授業の一環で、 青梅駅から数分のところにある元靴屋のヤマガタを対象に改修を行いました。

 

 

ヤマガタ外観です。

青梅にはこんな看板建築が多く残っています。 オーナーの方によると、昔はここでリーガルシューズを販売していたそうです。

 

 

中はこんな感じ。 ずっと使用されず放置されていたのでこんな状態に。

 

床も剥がれています。

 

 

ということでまずは皆で掃除をしました。

荷物を運び出し、壁や天井のホコリをとったり。

 

続いて壁を塗っていきます。 高いところの養生が難しい、、

 

 

先生からシュークリームとアイスの差し入れです。 休憩時間の甘くて冷たいスイーツは最高です!!

 

気を取り直し その後も作業を進めていきます。

 

 

塗り終えました!

どうでしょうか、一日作業してみるだけでも内部の印象がだいぶ変わります。 塗る前と比べるとだいぶ明るい印象に。

 

今回はここでお時間に。 これからどう変わるでしょうか。

 

乞うご期待。

 

 

続く。

 

謝恩会2017

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2017.3、 私たちM2、B4は卒業しました!

追いコン

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先日、今年のゴンラボ追いコンを行いました。

 

タイ調査2017.2

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2月25(土)~3月1日(水)でタイのバンコクに行ってきました。

民間コンドミニアムの管理について住民やディベロッパーにお話を伺い、民間と比較するためにNHAというタイの住宅公団にもインタビューを行いました。

 

築20年以上が経過したコンドミニアムに伺いました。

思っていたよりも綺麗できちんと管理されているような印象。

総会開催のお知らせの横断幕や、Committeと呼ばれる理事会役員の募集ポスターなど、住民への情報開示に力が注がれています。

このコンドミニアムの管理会社は業界最大手の管理会社で、良い管理・良いコミュニティー形成がなされているコンドミニアムを表彰するキャンペーンなども行っているらしいです。

このような取り組みは他の管理会社の物件では見られませんでした。

何か面白い話が聞けそうだなと、次回のインタビュー先候補に決定です。

 

続いて、NHA。

あまりお金がない人々のために住宅を供給しています。なので、日本のURとは少し目的が違います。

NHAでも分譲集合住宅を扱っていますが、民間が2年間保証なのに対し、NHAは5年間保証となっています。

実際には所有者にお金がないため、5年が経過した後も金銭的な援助をおこなっているとのことでした。

設立から約45年が経過し、大規模修繕や建替えを必要とする建物が現れると思います。

長期修繕計画も修繕積立金もない中でどのように対処していくのか、民間よりも早く問題に直面するのではないかと感じました。

 

お寺やウィークエンドマーケットにも行きました。

どこにいっても大量の観光客がいます。

流されて中国のツアー団体と共に観光船に乗ってしまったのが、一番怖くて大変でした。

 

 

 

卒業設計2017

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2月7日にB4ふたりは卒業設計を提出しました。

 

 

高知・岡山 CLT調査

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去年の12月と今年の1月に高知と岡山へCLTの調査に行きました。

 

CLTは2016年3月、4月に告示が公布・施行されて以来、注目を集めている木質系材料です。

これが日本初のCLT造の建物、高知おおとよ製材社員寮です。見た目はRC造のようですが全面的に木を使っている建物です。

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記念碑みたいな物も置いてありました。日本初。

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CLTを部分的に使用した事例もたくさんあります。これは高知県自治会館。耐力壁としてCLTを使用しています。

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調査では施工時の課題を明らかにするべく、CLTの施工に携わった工務店さんやメーカーさんにお話を伺いに行きました。

ヒアリング後には建物を見学させていただく機会も。

これは高知県にある農業担い手育成センターの長期研修用宿泊施設。見学者のため(?)に金物が表しになっています。

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背伸びしてちょうど届く。

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床下ものぞきました。

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岡山県の調査の宿泊先は真庭シティホテルサンライズCLT棟。左の建物がCLT棟。

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CLTと一緒に寝ることが出来ます。

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施工をした工務店の方がカーペットの下を見せてくれました。遮音性を高めるための材料の調達に苦労をしたそうです。

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最後にご飯の紹介。高知の名産かつお。かつおの塩たたきとタレたたきと刺身の鰹三昧。旨い。

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うつぼもなかなかでした。

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ヒアリング調査では、工務店さんメーカーさんからアンカーボルトの精度やパネルの運搬など、CLT建築を施工した際の苦労話を色々聞くことが出来ました。

まだ世の中に出たての材料であるがゆえ、まだまだ改善すべき課題がいろいろと見つかり勉強になりました。

お忙しい中調査に対応していただいた皆様、本当にありがとうございました。

忘年会

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忘年会しました。消去法で残ったのが教員です。

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四国 運送会社の調査

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香川県のとある物流会社へ調査に行きました。

 

ついたらまず、うどん。

おでんはセルフ、大根おろしもセルフです。

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今回行った物流会社は施工工事も請け負っていて、まさに物流と建設が融合している会社です。

 

必要なときに必要な量の資材を現場に納品する取り組みをしていて、倉庫の見学ではジャストインタイムで納品するための工夫などを見させていただきました。

ほかにも共同配送、多能工のドライバーなどいろいろと重要なキーワードを頂いたような気がします。

社長によれば運送における「はいしゃ」という字は「配車」ではなく「配者」であり、人の回し方まで考えなければだめだと。勉強になります。

 

物流など他の業界から見たら建設業の現場はまだまだ改善の余地があるのだなと改めて実感しました。

仏生山に引き続き、岡山県の問屋町・広島県の尾道の記録です。

 

まずは問屋町。

駅から少し離れていたので自転車を借りて乗り込み飛ばしていきました。

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小千谷での取り組みの参考にするべく、事例調査として、香川県の仏生山、岡山県の問屋町、広島県の尾道にいってきました。

そのうちのまずは高松県の仏生山について!

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