10月31日~11月6日にタイのバンコクへ調査に行ってきました。
コンドミニアムの管理について、住民やメンテナンス会社、Juristic Personと呼ばれるコンドミニアムの管理団体にお話を伺ってきました。
初めてのトゥクトゥク。
バンコクでは、鉄道開発に伴いコンドミニアムの開発が進んでいて、至る所で建設が行われていました。
見学したコンドミニアム。このほとんどが、単身者や二人暮らし向けの小さい部屋です。
子供が生まれると戸建てやタウンハウスに移り住むのが常識であること、セカンドホームとしての需要が多いといった理由から、バンコク都心部では狭小な部屋の供給が多くなっています。
若年層のライフスタイルが変化しているというお話を聞きました。
車を買うか?都心の良いコンドミニアムを買うか?に考え方が分かれるそうです。
コンドミニアムを選ぶ人々の間で流行っているのがこちら。ポートランド発のライフスタイル雑誌。
『豊かで丁寧な暮らし』を提案しています。
車を運転しない人が多く、都心のコンドミニアムでの生活を選ぶというわけです。バンコクのコンドミニアム市場では、彼らが新たなターゲットになっています。
大学構内で見かけたセブンイレブン。隙間があれば入り込む感じ、いいですね。
最近開通したパープルラインに乗って、終点まで行ってきました。
他の路線との接続が悪く、その駅間は無料のシャトルバスで移動しました。
これにはバンコクの人も不満があるらしく、あまり利用されていない印象を受けました。
終点は、ざ郊外!という感じです。
同じような家が軒を連ねています。都心のコンドミニアムばかり見ていたので、郊外での暮らしが新鮮に感じられました。
近寄ってみました。隣の家と壁を共有しているタウンハウスです。
案外セキュリティーがしっかりしていそうです。
郊外に住み車で都心に通勤している人の暮らしを垣間見ることができました。
初めて訪れたタイ、全てが新鮮に感じられてとても面白かったです。
次回のブログ更新も乞うご期待!
先週は2回目の北海道調査に行ってきました。
ビルダー2社、工務店2社、北海道科学大学、札幌市立大学に調査に行き、北海道の住宅生産者についてお聞きしました。
北海道ではもう美しい紅葉が見られます。
1日目
車2台で岐阜へ、ごん研らしく現地で合流 まずはモザイクタイルミュージアムへ
タイルでフォトフレームを作るレンタカー組
次はセラミックパーク美濃、特に何もありませんでしたが雨があがって空がきれいでした
夜は名古屋によってひつまぶし、手羽先、元気のある人はカラオケへ
2日目
朝頑張って起きた人は名古屋のモーニングにありつけました
名古屋大学豊田講堂を経由し、墨会館へ 巨匠のデディティールに関心し通し
お昼ご飯を食べたらやっと先生と合流、養老天命反転地は良い意味ではない???がいっぱい浮かぶところでした 人生で1回までなら行ってもいいなと思えるところ
気を取り直して建築を見に再出発 小泉研のゼミ合宿しおりにお世話になりながら回ることになりました
集合住宅で撮った写真 研究室の在室表に採用決定!
お宿も川沿いの広すぎる部屋で大満足のまま2日目も無事に終了
3日目
瞑想の森、メディアコスモスへ 去年の合宿も伊東建築に行ったのに
またまたごん研らしく昼には解散、それぞれ車や新幹線で東京に、延泊、実家へ
9月17日から22日まで小千谷の岩沢地区にある元農協倉庫の改修をしに行ってきました。
建築学会2016 in 福岡、ということで8月23日から27日にかけて福岡と大分に行ってきました。
先月ですが、19日から22日までで北海道に調査に行ってきました。
札幌の町並みはこんな感じで、無落雪屋根がずらーっと並んでいたり、複雑な形の屋根が混ざっていたり独特です。
今回は北総研さん、ハウスメーカーさん、工務店さんにインタビュー調査を行いました。
各社工場やモデルハウスなども見学させていただきました。
かっこいいモデルハウス。
複層ガラス。大きいドアとかだと200キロになるらしいです。
天井壁には断熱材がぎっしり。
たくさんの古材。
人が乗ってもだいじょーぶ!な模型。
北海道の住宅性能は今ある程度そろいつつあり、市場も縮小する中で各社どのように対応していくのか、といったお話などをを伺いました。
北海道の住宅市場や各社の取り組みを知ることができ、とても勉強になりました。ありがとうございました。
北海道はおいしい。
北海道は広い。
楽しかったです。
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